0歳児、1歳児って・・・飛行機に乗れるの!?
今までは考えもしなかったが、子供を授かってから初めて疑問に思う事って多いですよね。
機内で赤ちゃんを見かけた事もあるようなぁ、ないようなぁ・・・。
と、自分に子どもがいないと意識しないものです。
しかし、里帰り出産や赤ちゃんが小さい時の家族旅行を計画した時に
初めて疑問に思うでのはないでしょうか?
今、この記事を見てくれているあなたがまさにそうかもしれません!
今回は赤ちゃんっていつから飛行機に乗れるのか?
国内線と国際線の違いもまとめてみました。
目次
赤ちゃんと国内線飛行機
母親の実家から遠く離れている土地に夫婦で生活している場合
出産・産後のお世話を手伝ってくれる家族がいるところで出産したいと思う女性は多いです。
仕事をしているママでも、産休に入れば里帰りも可能ですね!
赤ちゃんの国内線はいつから?
※ANA/JAL参考
赤ちゃんの国内線移動は、生後8日から可能です。
里帰り出産で、退院後すぐに移動が必要な場合でも登場できます。
ただ、首もすわっていない新生児の場合は長時間のフライトはできるだけさけたほうがいいかもしれません。
赤ちゃん国内線料金
生後8日~3歳児未満で、大人の膝上に座らせる場合は無料です。
生後8日~3歳児未満で、座席を確保する場合は普通料金の50%、もしくは早割など安価な方
赤ちゃんと国際線飛行機
新生児を連れて、わざわざ海外旅行に行く方は少ないかとは思いますが・・・
海外在住で里帰り出産や海外出産などの時には飛行機移動が必要になります。
赤ちゃん国際線はいつから?
航空会社によっては、国際線の生後8日からと記載してありますが・・・
里帰り出産の場合は、最低でも生後2~3ヵ月になるまでは移動を控えるように主治医から言われる場合が多いです。
国際線となると、赤ちゃんでもパスポートが必要ですし・・・
まだママの体も完全回復していませんので、長時間のフライトは避けた方がいいでしょう。
生後3ヵ月以降でしたら、ほとんどの航空会社で搭乗可能になりますが
チケットを購入前に確認するといいでしょう。
赤ちゃんの国際料金
実は、国際線は0歳児でも有料になります!(一部の航空会社を除く)
0歳児~2歳児未満、大人の膝の上に座らせる場合は大人料金の10%
0歳児~2歳児未満、座席を確保する場合は、大人料金の75%幼児料金
国内線と国際線の違い・注意点
国内線は3歳児未満の場合、大人の膝上で無料ですから国際線も同じかと思ってしまいがちです。
しかし、0歳児であっても大人の膝上で大人料金の10%を支払わなければいけません。
さらに、国際線で大人の膝上が可能なのが2歳児未満!とのことで、国内線よりも1年短いのです。
子どもが3歳になるまでに海外行こう♪
と、考えてたら・・・3歳ではなく2歳になる前に海外旅行に変更してください。
大人料金の10%・・・無料ではないまでもまだ安いうちに子供と海外旅行に行けます!
ちなみに、年齢適応は搭乗時の年齢になりますので
チケット購入時ではありませんのでご注意ください!
ANA・JALの子供サービス
国内線・国際線ともに、ANA・JALでは子供サービスが充実しています。
- 大人一人で乳児を連れて飛行機移動の場合は、空港・搭乗の際の手助け
- 子ども連れ搭乗優先
- 空港でのベビーカー無料レンタル
- べビーバシネット(ベビーベッド)レンタル(体重10キロ未満)
- 子ども用スペシャルフード
- 粉ミルク・紙おむつご用意(数に制限あり)
- 子ども用おもちゃ
- 空港で移動できる電気自動車利用可能(JAL羽田空港)
などなど、すごくたくさんサービスがあります。
その他にも細かい事を言えば、きりがないのですが・・・
おむつ替え台が機内に一カ所用意してあったり・・・
大人がトイレに行くときに、添乗員が子供を抱っこしてくれるとか
子どもが飲み物が必要な時は、いつでもふたとストロー付きでもってきてくれるとか
特に片親での長時間フライトは不安に思う人がたくさんだとは思いますが、
添乗員や周りの方が助けてくれますので、困った時は甘えて助けてもらう!
それくらいの心のゆとりをもっていてもいいでしょう。
ママやパパが緊張していたら、赤ちゃんも緊張してしまいますからね!
これで大丈夫!
- お気に入りのおもちゃ
- 粉ミルク
- 着替え一式+上着
- おむつ
- ジップロックorビニール袋
- タオル 2~3枚
- 離乳食
- 抱っこ紐
- チャイルドシート(折り畳み)
離着陸時に授乳をすると気圧の変化で耳が痛くなる現象を感じさせないですみます。
飛ぶと思ってもなかなか飛ばない国際線・・・・
ぐるぐると滑走路を回っている間に授乳が終わってしまった。
とならないように、タイミングをしっかり見てくださいね!
機内では、出来るだけ泣かない方が周りに迷惑をかけないでいいですが・・・
万が一、泣いてしまっても仕方ない!!周りの人もわかってくれます
何が起こるかわかりませんし、赤ちゃんだって初めての体験に緊張しているはずです。
パパ・ママがリラックスしている事が一番大事です!
長時間のフライト移動、赤ちゃんと一緒に頑張って乗り切ってください。
まとめ
海外在住の方なら、乳児・幼児を連れて里帰りをする機会があるでしょう。
私もそうです!!
国内線の3歳児までは、無料を知ってたから・・・
国際線もそうだと思ったら、有料でびっくりしました!
一部の航空会社は無料の場合もあるみたいですけど、ANA/JALなど
海外の有名な航空会社は同じように10%でした!
大人がその時に購入した値段からの10%です。
さぁ、チケット準備したらいよいよフライトの日までカウントダウンですね!
不安は誰でも一緒、でも大丈夫です!
小さな赤ちゃんを抱えて一人頑張ってるパパ・ママに周りはとても親切にしてくれます。
良い旅になりますように!