スペインの旦那様と国際結婚した私、料理は好きだけど・・・
旦那は料理人で、休みの日でも新しい料理に挑戦する事で目をキラキラさせるほど
料理好き!!
「料理は俺のパッションだぁ!」
って、いつも言ってます。
最近はまっているのは、アジア料理♪
↑ 自家製ガラムマサラのチキンカレー(インド料理)
ガランムサラとは!?
インドのミックススパイス
主な原料:シナモン・ナツメグ・クローブ
特徴:他にも自分好みの香辛料を混ぜ合わせる
一般的には、辛いスパイスと日本語に訳される
事もあるが、辛さは調節できる。
出典 www.h-spice.jp
他の香辛料として、
ブラックペッパー・クミン・ベイリーフ・カルダモンなどを加えた。
調合は基本的に自由です。
香りを楽しみながら、分量を変えていく事
インドでは、家庭の味がそれぞれ引き継がれているそうです。
もちろん旦那さんは、自分で調合!!
色んなスパイス組み合わせて、それをすりつぶして・・
香りを堪能していました。
材料
1:深めの鍋でシナモン・カルダモンを炒め香りを出し
2:玉ねぎのみじん切りを入れる
3:ニンニクと生姜のみじん切りを入れ弱火にする
4:ガラムマサラを投入して軽く炒め
5:別のフライパンで強火で焼いたチキンを鍋に入れる
6:ざく切りにしたトマト・青ネギ・グリーンチリを入れる
7:ヨーグルトを入れる
8:ほうれん草をざく切りにしたもの、
セランチョロ(パクチー)を入れて煮込む
少し水を加えて、コトコトと30分ほど煮てください。
お皿に盛りつけして♪出来上がりです。
インドカレーとタイカレーはどう違う?
インドとタイで国が違う!
・・・正解です(笑)
そもそもインドでは、わが国で作った料理を「インドカレー」と
わざわざ言うはずがありません。
日本で、「日本寿司」なんていわないのと同じですが・・・。
香辛料は、インドでも北と南では結構違います。
その香辛料の配分や具材の違いもあります。
大きな違いとしては、ナンプラーはタイの調味料でありインド料理には
ほぼ使われていません。
タイカレーは、このナンプラーとココナッツミルク、オイルをふんだんに使った
ペースト状のカレーである事が多いです。
それに対し、インドでは上記で紹介したような
ペースト状ではなく、ココナッツミルクも使用しないスープ状の
カレーになる事が多いです。
インドでも一部の地域では、ココナッツミルクを使用すると言われています。
日本人好みは?
辛さは、香辛料でどちらも加減できますが
ココナッツミルクのたっぷり入ったペースト状のカレーの方が
日本人の好みに合っていると言えると思います。
日本のカレーもドロッとしていて、甘めですよね!
これをインドやタイの方にカレーだと言うと
きっとビックリされるはずです・・・。
ちなみに、タイカレーの方が断然カロリーは高いですのでご注意ください!
グリーンカレー三昧
セランチョロ(パクチー)とバジルを基本として
ナンプラー、シュリンプのエキス、赤唐辛子、青唐辛子等
その他香辛料を入れてミキサーでペースト状にします。
これが、グリーンカレーの基本ペースト!
日本では、外国の料理を作りたい人用にペーストが市販されていますが
旦那は、もちろん自分で作ります。
写真撮るの忘れてた・・・。
家で育出たバジルを使って♪
たっぷり作り、冷蔵保存で約2週間・冷凍保存で半年?くらいは持つと思います。
このペースト・サラダオイル・ココナッツミルクを入れて煮込みます。
野菜やお肉または魚介類は別に調理した後、
盛り付け前に鍋に入れて、型崩れしない程度に温めるくらいにしてください。
エビとオクラのグリーンカレー(タイ)
トッピングで、バジル・赤唐辛子などを載せます。
ブラ肉とナスのグリーンカレー(タイ)
ごはんをキレイに盛って飾りつけ!!
チキンと野菜のグリーンカレー(タイ)