内戦が続いているシリアのアレッポで、8月10日に塩素ガスが使用されたとAP通信で発表された。
治療にあたっている医師らが、シリア政府が落としたたる爆弾に塩素ガスが入っていたと語っている。
この爆発で、50人以上が負傷し塩素ガスを吸ったとみられる4名が死亡している。
シリア政府はこれに対して
「反対派のねつ造によるものだ!」と主張していると言う。
シリアの長期にわたる内戦は、アメリカ軍と反アメリカ軍によル代理戦争だと言う声もある。
このように、多くの国が支援をして戦争が続ているが
その大きな理由は、核爆弾の開発等という噂もある。
その土地として、使われているシリアの国の住民にとってしてみればいい迷惑である。
しかし、今回は「迷惑」だけでは許されない大きな問題が起きたのである。
塩素ガスを使用する事は、化学兵器禁止条約に違反する行為で
前回もシリア側は違反があったとして問題を起こしているにもかかわらず、今回も同じような状況が起きた。
これから、詳細を調べていく予定だが
もし本当にシリア政府が落としたたる爆弾に塩素ガスが使用されていたとすると
化学兵器禁止条約を無視した
「戦争犯罪」であると言われている。