史上最強の競泳世界記録を数多く持つ、米国の競泳選手マイケル・フェルプス選手!
今回人生5回目の出場となるリオ五輪オリンピックでも個人競技2種目、団体競技3種目計5種目にエントリ-している。
この選手が、初めて五輪オリンピックに出場したのは、15歳の時(2000年シドニー五輪オリンピック)である。
幼いながらに、堂々と決勝進出4位の成績を収めている。
これ以降、2004年アテネ五輪では6冠金メダル・2個の銅メダルを獲得
2008年北京五輪オリンピックでは、出場種目全種目制覇し8冠(金メダル)を獲得した!
これまでの五輪金メダル最多記録が、1972年のミュンヘン五輪マーク・スピッツ選手の7冠だったのに対し
マイケル・フェルプス選手は8冠を獲得し記録更新となる。
また、この史上最高・人類未到の功績を讃え大会側から記念品が贈呈されている。
2012年人生4度目ともなるロンドン五輪オリンピック、この時点で彼の年齢は28歳である。
競泳の世界では、女子は15歳~20歳、男子は17歳~22歳が選手のピークであると言われており
彼の年齢は、既にピークを越している状態にありながら、個人4種目・団体3種目計7種目に出場した。
オリンピックの開催期間数日間で、予選・準決勝・決勝と約15レースをこなす事になる。
2012年の結果は、金メダル4個、銀メダル2個、400m個人メドレーでは惜しくも4位に終わった。
しかし、2012年今までの五倫で獲得した金メダルの数が18個に達し史上最高記録となる!
競泳を知らない人々の中でも「水の怪物」と呼ばれるほど有名になった。
2012年五輪オリンピック終了後引退を表明し、競泳界から姿を消したものの
2年後2014年に現役に復帰し、猛練習の末世界選手権で入賞する猛スピードの回復力を見せた。
こんな水の怪物、マイケル・フェルプスが2016年リオ五輪オリンピックでも
猛威を振るっている!
彼にとって、人生で5回目の五倫オリンピックとなる今年の出場種目は・・・
男子200m個人メドレー
男子200mバタフライ
男子4×100mフリーリレー
男子4×200mフリーリレー
男子4×100mメドレーリレー
個人2種目、団体3種目の計5種目である。
8月10日現在で3種目で金メダルを獲得しており、残り2種目は本日・明日行われる!
この2種目でも、金メダルを獲得するとなんと
史上最高五輪金メダル24個
の記録更新となる!