8月2日甲子園練習中にグラウンドに女子マネジャー入った事で、大きな問題になった。
大分のマネージャーの名前は、首藤桃奈さん3年生である。
彼女は2歳半からクラシックバレエを習っており、小学校・中学校と
クラッシックバレエ一筋で頑張ってきたと言う。
しかし、2つ年上の兄が野球をしている事もあって、
一緒に甲子園を目指す為に高校から野球部のマネージャーとして身を置くことになった。
何事にも真面目な首藤さんは、練習でも
人一倍選手に気を使った!ボール拾いや声掛け、できる事なら何でもした。
私が選手を支えて甲子園に連れてって見せる!!
こんな強い意志の首藤さんだっただけに、グランドへ出てしまったのも
選手を思ってが故である。
大会関係者から注意を受けた首藤さん、ベンチに下がった後に
記者に対してこう答えた。
「(広瀬茂)部長にプレゼントしてもらって、昨日初めて着ました」という真新しいユニホームに身を包み、慣れた手つきでノッカーへのボールの渡し役を務めた。しかし、大会規則では安全面を考慮し、女子がグラウンドに立ち入れない決まりがあることが発覚。15分でベンチ裏に下がった。それでも首藤さんは「ノックの補助はいつもやっていますが、手が震えてしまいました」
スポーツ報知
選手たちを支えるマネージャーの仕事は、けして楽なものではないだろう。
このサポートは選手たちにとって強い味方となり、まさにマネージャーは
女神のような存在ではないだろうか?
選手と同様に、日々練習に付き合ってきたマネージャーも
甲子園の土を踏みたい!そんな夢があってもおかしくないだろう。
首藤さんが、今後クラシックバレエの練習も続けながら高校最後まで
野球のマネジャーとして精一杯、選手を支えていくつもりだと言う。
彼女が将来、クラシックバレエで有名になったら
この日の話でまた盛り上がるんでしょうね。
色んな分野で頑張ってほしいものです。