自分の体の変化、体調不良から妊娠かな?と思ったら・・・
今ではすぐに薬局の妊娠検査薬を購入して検査する事ができます。
病院に行く前にまずやる事と言えば、薬局でこの妊娠検査薬を買う事ですよね。
自分の年齢や状況恥ずかしがらず買ってください。
薬局の人は、あなたが若い過ぎるとか・未婚じゃないか?とか
自分が思うようなことは、全くもって気にしていません!
心配して時が経ってしまうよりも勇気・自信を出してください。
ちなみに、インターネットで購入も可能です。
着床してすぐだと、検査結果がはっきり出ませんので
妊娠を待ち望んでる人も焦らず最後の月経初日から数えて4、5週後まで待ちましょう。
自分で検査をした後は、産婦人科に行くタイミングは
妊娠5週が過ぎていれば、時間の都合がつく時に早めに受診しましょう。
正常に着床しているのか、流産の危険性はないかなどのチェックができます。
また、妊娠12週目には大事な検査があります。
染色体異常によるダウン症の検査です。
日本では、高齢出産にあたる35歳以上から任意で検査の様ですが
スペインでは年齢にかかわらず、みんな検査があります。
聞くところによると、このダウン症の検査には10万円前後かかるようです。
35歳以上だと保健が適応されそうな気もしますが、日本の事情は不確かですみません。
病院に行く前に気を付けておきたい事
- 最終月経日の確認
- 病院に行く服装
- 診察代
- 自分の相手の方に相談
- 摂取中のビタミン剤・サプリメントの確認、摂取中断!
初診では、最終月経日が始まった日を聞かれます。
この日から妊娠○週目と計算し、40週目に出産予定日が決まるのです。
妊娠計画中の方なら、毎月の月経をメモしていると思いますが
そうでない人も記憶をたどって、自分でその日だと思える日を確認してください。
病院に行った後に、「えーっと。」とならないように気を付けましょう。
病院に行く服装です。
初診の場合は、尿検査と直接エコー検査(腹部からは不可能なため)が行われます。
大抵の場合が、ブランケット等が用意されていますが
ズボンよりもスカートの方が恥ずかしい思いをしないで済むでしょう。
日本での妊娠検査初診は、病気でないと判断される為
国民保険がききません。代金は平均で1万円前後と言われています。
ただの検査だからと、安心せずお財布を確かめていくことをおすすめします。
病院に行く前に、相手の方に話はしましたか?
初めての場合は、不安がたくさんでしょう。
全ての方が正常な妊娠をしているとは限りません。
サポートしてくれる相手の方、もしくは友人に付き添ってもらうのがいいでしょう。
健康の為にと思って、ビタミン剤・サプリメントをとっている人は多いと思いますが
妊娠初期には、摂取すべきビタミンと過剰摂取による胎児への悪影響が考えられるビタミンがあります。
葉酸は妊娠した女性には欠かせないビタミンです。
これが不足すると、細胞分裂の際に異常を起こす可能性があります。
妊娠期間全期間摂取しておきたいビタミンです。
水溶性ですので、体に蓄積する事は不可能で食品からの摂取では必要量を超えるのは難しいビタミンですので
サプリメントがおすすめです。
ちなみに、スペインでは妊婦に病院で処方されて必須サプリメントになっています。
他、ビタミン12、ビタミン6、ビタミンCです。
逆にサプリメントでの摂取を避けたいものは
脂溶性のビタミンA,ビタミンD、ビタミンKです。
これらは、体に蓄積されると胎児に悪影響を与えますので
サプリメントでの摂取は避け、バランスの取れた食事でまかなう事をお勧めします。