現在人気が高い仕事の一つ!月給34万円、看護師よりも年収約90万円高い助産師の仕事
この助産師になる為には、どのような資格が必要なのでしょうか?
助産師になる為の方法
助産師になる為には、看護師資格と助産師資格が必要です。
この国家資格を所得する為には、条件を満たす学校を卒業する必要があります。
方法1:助産師育成コースがある看護学校
看護学校に入学する際に、助産師への希望がある場合は
助産師育成コースがある大学を選ぶといいでしょう。
3年間の看護教育を修了した後、希望者は助産師育成コースの試験を受ける事ができます。
同じ大学ですが、このコースに進学をする為には難関のテストがあり
大学によっても違いますが、希望者の中から合格できるのは7~10倍だと言われています。
無事にこの助産師育成コースに進学できれば、1年間の助産師の為の授業が行われます。
こちらは、実技指導も含まれています。
計4年の学業を終え、卒業見込みがもらえれば
看護師、助産師の国家試験を同時に受ける事ができます。
もちろん、助産師の資格だけでは働けませんので
看護師、助産師の両方の試験に合格する必要があります。
方法2:看護師免許所得者が助産師育成学校に通う
上記でも述べ多様に、助産師になる為には看護師免許が必須条件です。
既に現場にでて、看護師として働いていた方が助産師としての転職を希望する場合
助産師育成学校に1年間通う必要があります。
こちらの学校は数が少なく倍率はなんと10倍です。
入学試験に無事に合格でき1年間の実習が終われば、はれて国家試験受験資格が得られます。
助産師の国家試験は合格率が90%以上と、とても高いです。
これは、けして試験が簡単であると言う事ではなく
この国家試験を受ける為に、難関を突破したものだけが受験資格をもらえますので
数少ない受験者は、必然的に合格ラインに見合う学力・実力があると言えます。
生命誕生をサポートする素敵な仕事です。
大変な事もたくさんありますが、毎日感動と向き合う場面で働く仕事です。
私もママになる身ですので、助産師の存在がどんなに大切か
身をもって感じています。