私の大事な父親、口数少ないけど・・・
凄く大事な事を教えてもらった。
将来、自分の道を見失わないように・自立した人間になれるように
父親の教訓を胸に、私生きています。
『夢を叶えるためにできる事3』で味わった失望感
実は、人生の大きな学びだったと思う。
父親と真剣な話をしたのは、高校卒業間近の大学合格発表後のことである。
一生懸命勉強を頑張ったかいあって、希望の大学に合格した。
これからは親元離れて、独り暮らし!
嬉しいような、不安もあるような・・・
とってもドキドキワクワクしてた頃だと思う。
あまりおしゃべりでない父親だが、末っ子独り娘の私をすごく可愛がってくれた。
私には、もちろん直接言わないが私の事を誇りに思っているらしい
父親の同僚・友人から
「いつも、娘さんの話をしてるのよ!自慢の娘なのね」
って、話を耳にしてた。
ドライブに誘ってくれた父親
車の中で、こう話を切り出された
目次
父親:「大学は楽しみか?」
なんだか、少し寂しげな声にも聞こえた。
もちろん、私の答えはYESである。
父親:「高校では何をするのか?」
その質問に、息をのんだ・・・。
大学は勉強するところで、きっと勉強する。
でも、まだ入学もしてないしわかんないよ。
・・・と、私は心の中でつぶやいた。
父親:「大学に合格したのは良い事だ。
でも、だからって手放しに喜んでばかりはおられん!
大学で何を学びたいのか?
どんな事を見つけたいのか?考えておるか?」
優しい口調で、父は言った。
そんな事、一切考えてなかった。
今まさに、目標としていた「大学受験」を終えたばかりだった。
目標を達成して、後は春休みを楽しむ!!
そんなことしか考えてなかった自分がいた事に気づかされた。
父親:「常に、5年先・10年先を見つめなさい」
「大学に合格したら、大学でどんな生活を送りたいのか・何を目標に学ぶのか
もちろん、それを探しに行くのが大学だ。
目標は変わっていい、しかし常にもっておかなければならないものだ」
「大学は、4年。長いようでアッという間だ。
思い切り楽しむことも大切だが、大学を卒業した後の事を想像した事あるか?」
「どんな仕事をしたいのか?
目標を持つことは、とても大事なことだ」
「目標が大きければ大きいほど、人間成長するものだ」
「尊敬できる教授、先輩を探しなさい!自分の目標にするのにちょうどいい」
何気ない、ドライブ中の父親からの話
これは、胸にしっかりと残っている。
確かに、父親の言う事はごもっともである。
人間目標が無いと、だらだらと日々を送ってしまう。
けして簡単なことではないけれど、常に先を見て目標を立てる事!
これは、私の人生の教訓である。
数年後、「俺、今を生きてるから」
という男性に父親の教訓を教えたが、耳には入らなかったようだ。
将来の夢なし、やりたい事なし、考えても無駄!今が良ければいい!
そんな人との交際関係は長くは続かなかった。。。
人生、人それぞれですからね。
ブロトピ:人生の教訓【夢をかなえる為にできる事】
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