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出産体験談 妊婦・育児

海外出産(スペイン)で笑けた瞬間!無痛分娩のメリットとリスク

更新日:

芸能人も希望するという海外出産ですが

経済的な事を考えなくていいのであれば、海外出産はメリットの方が多いかもしれません。

 

世間的には

「海外出産→アメリカ(ハワイ含む)」

が多いようです。

私は、日本人ですが国際結婚をしていてスペインに暮らしています。

よって、必然的に暮らしているその土地(スペイン)で出産を選びました。

里帰り出産をすると旦那さんが立ち会えうのが難しいですから・・・

夫婦二人三脚で出産・育児を体験したいので、里帰り出産は考えませんでした。

 

では、前回の続き・・・

分娩室に移動してからのお話しをします。

 

参考記事:海外出産(スペイン)で笑けた瞬間!破水・陣痛ってどんな感じ?ドラマや映画の見すぎ?

前編を読んでない方は、↑こちらを先にどうぞ

 

※もろもろ具体的に書いてますので、

出産に縁遠い方・真実を知りたくない方は読まれないことをお勧めします。

 

個室の分娩室

分娩室に移動した後、私は再びベッドに横になりました。

約3分おきにくる陣痛に無言で耐えながら・・・

 

午前9:00

 

再び陣痛調査機をつけられ、看護婦が私に何か言っていたのだが

ここら辺は、痛さのあまりに意識が朦朧としていました。

私はもちろん無反応・・・

 

そして、ナースが私に尋ねていた事・・・

 

無痛分娩

無痛分娩とは、腰椎からの局部麻酔によって陣痛の痛みを和らげ

(完全に無痛になるわけではありません。痛みが弱まる)

出産を行うものです。

日本では、無痛分娩を取り入れている割合は低く

陣痛を伴いながら分娩を行うのが通常のようです。

 

海外(アメリカ・ヨーロッパ等)では、無痛分娩が一般的です。

ここ、スペインでは9割が無痛分娩を希望するそうです。

方法としては、背中側腰の部分からカテーテルを入れ

「硬膜外麻酔」を注入します。

 

高度な医療技術を必要とすると言われていますが

スペインは、医療技術が高くほとんどの妊婦が希望することもあり

どこの病院でもベテランの麻酔専門医師がいます。

 

無痛分娩のメリット

  • 陣痛の激しい痛みが和らぐ
  • 無駄な体力を消耗せず、産後の回復が早い
  • 局部麻酔の為、出産の記憶はある
  • 落ち着いて出産に臨める
 

無痛分娩のリスク

  • 高い医療技術を要する
  • 日本では保険適応外の為、追加費用が掛かる(10万円前後)
  • 産後完全に麻酔が切れるまでの副作用がある
胎児に何らかの影響を与える事はありません。

 

麻酔の副作用

  • 皮膚のかゆみ
  • 頭痛
  • 足の感覚がない
  • 歩行困難
  • 尿意を感じない
等々、個人差はありますがこのような副作用が考えられます。

もちろん麻酔ですので、切れたら足の感覚は戻ります。

 

局部麻酔「硬膜外麻酔」

(妊娠8ヵ月頃、病院訪問と説明があって)

以前、腰椎からの局部麻酔を希望するかどうかなどの説明を受けていました。

その時に配られた用紙には、麻酔の説明・リスクが書かれており

承諾書としてサインするように言われたのです。

 

この時は、

「私日本人だし!!」

・・・

「痛さに耐えて出産しなきゃ」

 

って、変なプライドのようなものがあって

麻酔は私やりたくないと思っていました。

旦那と話しをした時に、やらない方向である意思を伝え

「でも、万が一の場合にサインしておこうか?」

って、私が言ったんです。

 

それに対して、旦那は

「その時でいいよ。俺がサインしてあげる!」

と、白紙のままだったんです。

 

 

「麻酔をするかどうか聞いてくれ!」

私が言葉を理解していないと思ったナースが

旦那に話していました。

私は、その会話を聞いて・・・

ゾンビのような状態で

「yo quiero・・・」(欲しい)

と、一言発しました。

 

ナースは

「なんだ、わかってたんじゃん!!」と笑ってましたが・・・。

 

そこから、誓約書にサインをする事になったのですが

旦那ではなく私のサインが必要!

との事で・・・

 

痛みに苦しむなか、やっとの事でサインを・・・

 

その後、旦那が一言

「あっ、間違えた」・・・「ここだった」

 

って、一段ずれたとこに私にサインをさせて

こんな状態で、書き直す羽目に・・・

怒る気力もありませんから、旦那さん命拾いしました(笑)

 

麻酔の方法・痛み

ベッドの上で椅子に腰かけたような状態で座り

背中を少し丸目ます。

 

とても大事な事は!!

 

針を刺す瞬間に絶対に

動かない事!

これ、医者に何度も言われました。

背中の腰の部分にカテーテルを入れるので

多少の痛みはありましたが・・・

 

陣痛の痛みに比べたら、針の痛みなどくらべものになりません。

カテーテルを入れ、そこに点滴のように麻酔が注入されます。

 

しばらくして、麻酔が効いてくると

 

地獄から這い上がったかのように

体が楽になりました。

 

出産時のいきみ方

 

陣痛は、しっかりと来ていたものの

産道がなかなか開かなった私です。

ナースが、産道をチェックして

「まだ十分開いてないけど、いきんでみようか!」

と、下半身に力を入れるようにと指導します。

 

何度か、試した後・・・

 

ドラマ・映画のシーンと異なる現実

まさに出産の準備!

分娩室で、旦那と共に手を取り合って・・・

 

映画をよく観る私たちは、そんな想像を描いていました。

 

しかし、

 

ナースは、旦那に機械の見方を教え

「このポイントになったら、陣痛がきているから!」









 

「そのタイミングで、いきんでみて!!!」

って、私達2人取り残されてナースも医師も部屋から出て行ってしまったんです。

 

「・・・」

「えっ?セルフサービス?」

 

麻酔が効いてて、痛みも弱まって余裕がある私は

つい、旦那と笑っちゃいました。

 

今、まさに子供を産もうとしている瞬間に

こんな拍子抜けを感じるとは思っていませんでした(笑)

 

もちろん、病院関係者は毎日の事ですから

私がまだまだ産むまでに時間がかかる事をわかっていたのでしょう。

多くの分娩室がありましたから、

各部屋を行き来するプロ達!

 

私たちは、初心者ですからね。。。

旦那は、「俺が赤ちゃん取り上げてあげる」って

医者の真似をしたり・・・

数分のつかの間でしたが、私達分娩室ではしゃいじゃいました。

 

麻酔は効いているものの、陣痛の波は感じ

「いきみ」を続ける事約1時間・・・

 

なかなか、産道が開かなかった私に少し変化が・・・

 

小さな穴から、赤ちゃんの頭部が

旦那さんが

「髪の毛が見える!」

と、一言。。。

 

小さな穴から、頭の一部(髪の毛)が見えていたんです。

それから、さらに1時間程休憩を挟みながらいきみを続け

ざわざわと、分娩室に医師が増えてきたんです。

 

助産師さんだと思われる人が

なにやら、鏡をもってきました。

そして、「頭あげてみてごらん!!」

 

「えっ?」

これまた、若干ギャグかなぁ。って思った瞬間でしたが

助産師さんが、赤ちゃんの髪の毛が見える事を私に鏡を使って見せてきたんです。

 

こんな格好で・・・

と思いつつも、それ以上に感極まってしまって・・・

涙がこぼれました。

 

そこから、さほど時間はかかりませんでした。

 

出産

今までとは、変わって緊迫したムードに・・・

 

赤ちゃんがもうそろそろと言うとこまで来ていたのでしょう!

医師・助産師が増えてきて私の周りを囲まれました

足に緑色のカバーをしたり、上半身にかぶせてあった服を脱がす人・・・

いきみへの応援も増え、本格的に

 

あと少し!!

こんな掛け声もあり、いきみもクライマックス

そして、赤ちゃんが出てくるちょっと前に

 

局部を切られた間隔がありました。

 

次の瞬間

「リラックスして!いきまないで」

と、私の胸に赤ちゃんが乗せられた・・・。

 

小さな小さな赤ちゃん。

髪の毛は濡れてくるくる、頭がキューピーちゃんのように

とがっていて、エイリアンみたいでしたが・・・

私の胸の上に、小さくてとても大きい命が乗せられていました。

 

私のお腹の中に入っていたとは信じがたい美しいもの

小さな体で息をしている。

赤ちゃんよりも私の方が号泣していました。

 

午後4:50

3390g、52㎝の女の子の誕生です。

 

陣痛が始まってから約12時間

分娩室に入ってから7時間50分

 

この世の中で、これ以上素晴らしい体験はない

奇跡が連なって、ここで会うことができた我が子・・・

全てが夢の中で起きているようでした。

 

aka
 

我が子は、元気な女の子!

助産師さんに体をきれいにしてもらって

小さなベッドに乗せられ、私の横に寝かされていました。

 

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まとめ

私が、女性として産まれてきて

妊娠・出産を経験できた事・この素晴らしい瞬間を体験できた事を本当に嬉しく思います。

出産から3週間経った今では、お腹が大きかった妊娠期間も

大変だった出産も遠い昔の事のようで・・・

自分の身に起きていたことが嘘のようです。

 

今までも、母への感謝の気持ちはあったけれども

母が私を身ごもって、出産してここまで育ててくれた事の偉大さを

身をもって体験し、

さらなる母親への感謝・尊敬の意でいっぱいになりました。

 

「母は強し」

こんな大変な過程を通ってきているのだから、強くなるはずです!

 

私は3人兄弟

同じような体験を3回も繰り返した母は、凄いです。

 

言葉では、表しきれないほどの

素晴らしい体験・多くの感動・美しい生命の誕生

 

自分が母になれた事に、心から感謝しています。

これからは、小さな我が子と一緒に成長していきます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

育児をしながらの合間で書いたものなので、

文章にまとまりがなく、読みにくかったと思います。

 

お母さんと赤ちゃんには、たった一つのドラマがあります。

このブログを通して、

多くのお母さんとつながっていけたらいいなぁと思います。

このブログの感想・お母さんの体験談をコメントしてくれたら嬉しいです。

 

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